針木峠の大雪渓

この絵葉書は大正中期から昭和初期にかけて発行された物です。針ノ木峠は長野県大町市と富山県立山町との境で飛騨山脈の針ノ木岳(2,821m)と蓮華岳(2.799m)との鞍部です。日本三大峠のひとつに数えられ、ウェストンは明治26年に大町から針ノ木峠を越えザラ峠から立山温泉そして笠ヶ岳へ向かいました。

この絵葉書も強力と一緒に写っているのは外国人です。現在も人気のあるコースですが、年々雪渓が減少しているようです。


針ノ木峠の上層部
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