視線と文化

◎世界という世は兎角窮屈だ。互いに見下しあっているとさらに肩身が狭くなる。どうして、都市では視線を逸らしあっていそいそと歩くのか。これでは巡礼もはじまらない。 ◎北山修は、浮世絵には蛍やら鳥やら消えゆくものを母子が眺める...