鎌倉 七里ヶ浜 富士山を望む

明治期に発行

学校帰りなのか子供達が、歩いています。手前には江ノ島、遥か向こうには富士山が見えています。脇を江ノ電が走っています。江ノ電は、明治35年9月1日に藤沢駅~片瀬駅(江ノ島駅)間が開業し、その後、延伸され七里ケ浜駅は、明治36年6月20日に開業しています。

実はこの絵葉書大きな印刷ミスが有ります。色は手彩色という後から着色されたものです。七里ヶ浜はほぼ東西にのびております。この絵葉書では右手に海が見え横浜方面に向いている事になります。それならば西にある富士山は見えない事になります。そうなんです、左右反対に印刷されてしまっていたのです。ネガを裏表逆にしてしまったのです。まあこれもまた面白いです。当時の江ノ電と七里ヶ浜の雰囲気がよく出ています。

子供達が歩いていた道は現在国道になっています。周辺は家が建ち並び大きく変わりましたが、近くに江ノ島そのむこうに富士山が見えるのは変わってはいません。

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